「BUBKA-ZERO」は、T.Sコーポレーションが企画販売を手掛ける育毛剤で医薬部外品です。
これまでに2度の商品リニューアルが行われており、2014年には「M-034」の配合を60%増量し、2015年にはノンアルコール処方となり、成分も4種類追加されています。
「BUBKA-ZERO」の容量は120mlで、通常価格は22680円です。定期購入コースでは初回は5980円、2回目以降は11664円となっています。
定期購入の場合は、もれなくシャンプー、サプリメントなどが付属し、体の内側からも育毛サポートができます。
「BUBUKA」の主な育毛有効成分は、「M-034」です。「M-034」とはコンブやワカメ、メカブといった海藻などの褐藻類から抽出したエキスです。
毛根の毛球から毛包に存在する外毛根鞘細胞は、毛周期に関わる働きをしますが、「M-034」には外毛根鞘細胞の増殖を促す作用があります。
BUBKA-ZEROは濃密育毛剤として表記され、公式サイトには、医薬品成分であるミノキシジルとの毛髪の伸び率に関する比較データが掲載されていて、効果はほぼ同等、しかも副作用が全くないという特徴があります。
また、「M-034」は保湿効果も高いため、頭皮環境の改善にも効果的です。 マロニエエキスやアシタバエキス、シャクヤクエキス、大豆エキスの働きによって、頭皮に弾力を与えて、有効成分の浸透力が高められていることも育毛効果を高めています。
実は、M-034が含有されている育毛剤はBUBKA-ZERO以外にも合計3種発売されています(チャップアップ、イクオス、ヘアドーン)。
しかし、これらはいずれもBUBKA-ZEROに比べてM-034の含有濃度が少なく(一節には60%)その分、M-034によってもたらせる効果も少なくなってしまいます。
また、この中で一番売れていると言われるチャップアップの口コミ上のレビューでは、あまり芳しくない評価が多くなっています。
確実にM-034の効果を実感し、なおかつ低刺激な育毛剤を求めるならばBUBKA-ZEROがおすすめといえるでしょう。
「BUBKA-ZERO」はノンアルコール処方のため、アルコールによって肌表面のバリア機能が壊されることを防げます。
さらに、無添加・無香料と、敏感肌の人向けの化粧品のように、頭皮にやさしくつくられています。配合成分も、天然成分やアミノ酸が中心です。
「BUBKA-ZERO」を実際に使っている人は、どのように感じているのでしょうか。
Yahoo! JAPANの知恵袋では、『特有のニオイとかも無かったですし、使いづらさは感じなかったです。』とjyumisantaさんが使用感について答えています。
一方、2ちゃんねるでのスレッドでは、『使用し続けて半年経った。頭皮の温かさを感じ温度計で測ってみると、前頭部、側頭部、頭頂部、後頭部の温度が34℃前後だった。フコイダンにはマジで血管新生の作用があるのか?』という書き込みがありました。
臭いがなく使いやすいとされるBUBKA-ZEROでは、頭皮が温かくなる効果を感じる人もいるようです。
同じくノンアルコールで天然成分であるM-034を配合したBUBKA-ZERO-ZERO